日経グループの新聞や雑誌を読みづらい人に向いているように思う。
名経営者と呼ばれる人をコンパクトに紹介している。
ヤマト運輸の小倉さん、行革の土光さんのことを、もっと掘り下げて知りたくなった。
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仕事で一番大切にしたい31の言葉 単行本(ソフトカバー) – 2011/6/20
有森 隆
(著)
◎日本一のリーダーたちはどんな言葉を「原動力」にして働いてきたのか?
松下幸之助、本田宗一郎、盛田昭夫、丹羽宇一郎、稲森和夫、鈴木修、
鈴木敏文、柳井正、孫正義......
日本史上、最も野心的に働き、人並みはずれた大きな仕事に向かってきた31人の
「働く哲学」がわかり、その魂が心の中にしみこむ一冊。
松下幸之助、本田宗一郎、盛田昭夫、丹羽宇一郎、稲森和夫、鈴木修、
鈴木敏文、柳井正、孫正義......
日本史上、最も野心的に働き、人並みはずれた大きな仕事に向かってきた31人の
「働く哲学」がわかり、その魂が心の中にしみこむ一冊。
『やってみなはれ、やらなわからしまへんで』(鳥井信二郎:サントリー創業者)
『仕事は自ら「創る」べきで、与えられるべきでない』(吉田秀雄:電通4代目社長)
『商売は戦いなり。勝つことのみが善である。これが六五年間、激動の時代を乗り越えた、
私の経営哲学である』(上原正吉:大正製薬の中興の祖)
『改革なんて一番バカな人がやることなんですよ。バカじゃなかったらできません』
(武田國男:武田薬品工業七代目社長)
『負ける戦いはしない』(孫正義:ソフトバンク創業者)
『強い者が生き残るものではない。賢い者が生き延びるものでもない。
唯一、生き延びることができるのは変化ができる者である』
(石橋正二郎:ブリヂストン創業者)
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社大和書房
- 発売日2011/6/20
- ISBN-104479793259
- ISBN-13978-4479793250
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登録情報
- 出版社 : 大和書房 (2011/6/20)
- 発売日 : 2011/6/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4479793259
- ISBN-13 : 978-4479793250
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,855,520位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 451,365位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年6月19日に日本でレビュー済み
名言1ページに、名言を言った人の背景や仕事のストーリーが5ページの構成。
名言の主は、戦後の有名経営者から、現代の孫正義や鈴木敏文(セブンイレブン)、
柳井正(ユニクロ)、鈴木修(スズキ)などまでバラエティに富んでいる。
「少しだけ」と思って読み始めたところ、ぐいぐい読まされ、一気に読了してしまった。
言葉のチョイスもいいが、それぞれの名言を言った人のキャラがとにかく際立っている。
孫正義と鈴木三郎助(味の素創業者)の勝負師気質、「めざしの土光さん」と
いわれた土光敏夫(東芝の改革者)のストイシズム、永守重信や本田宗一郎の、
トップ以外は駄目という考え方。東電の中興の祖の理想主義も泣ける。
彼がいまのていたらくを目の当たりにしたらなんと言うだろうか。
読んでいて心の中でふつふつとたぎってくるものを感じた。
日本は、たしかにこういう人たちとともに、世界で大きなプレゼンスを発揮する国へと
成長してきた。この彼らの気概を忘れてはいけないと思った。
そして、この気概があれば「なんでもできる」とも。
(土光氏の名言が「問題は能力の限界ではなく執念の欠如である」。
彼のストーリーを読むと、たしかにそう思わされる!)
明日働くための大きな力をくれる一冊である。
名言の主は、戦後の有名経営者から、現代の孫正義や鈴木敏文(セブンイレブン)、
柳井正(ユニクロ)、鈴木修(スズキ)などまでバラエティに富んでいる。
「少しだけ」と思って読み始めたところ、ぐいぐい読まされ、一気に読了してしまった。
言葉のチョイスもいいが、それぞれの名言を言った人のキャラがとにかく際立っている。
孫正義と鈴木三郎助(味の素創業者)の勝負師気質、「めざしの土光さん」と
いわれた土光敏夫(東芝の改革者)のストイシズム、永守重信や本田宗一郎の、
トップ以外は駄目という考え方。東電の中興の祖の理想主義も泣ける。
彼がいまのていたらくを目の当たりにしたらなんと言うだろうか。
読んでいて心の中でふつふつとたぎってくるものを感じた。
日本は、たしかにこういう人たちとともに、世界で大きなプレゼンスを発揮する国へと
成長してきた。この彼らの気概を忘れてはいけないと思った。
そして、この気概があれば「なんでもできる」とも。
(土光氏の名言が「問題は能力の限界ではなく執念の欠如である」。
彼のストーリーを読むと、たしかにそう思わされる!)
明日働くための大きな力をくれる一冊である。